Word Origins
-言葉の起源-
Study(勉強する)-言葉の起源-
“study”はラテン語の“studium”(「熱意・一途に専念すること」ひいては「学習への適用」を意味する)という語を元に、古フランス語の“estudie(学習すること)”を介して派生しました。
ラテン語“studium”は、「熱心な・学習する」という意味の動詞“studere”に由来し、この動詞は英語の“student(学生)”の語源になっています。また“studere”の源を辿るとインド・ヨーロッパ語の語幹である“steud‐,teud‐(hit=当たる・ぶつかる・打撃を与える)”へ戻り、ここから英単語“contusion(打撲)”や“obtuse(鈍い)”の元であるラテン語“tundere(打つ・ぶつける)”という語が生じました。このように“study(勉強)”の根底にある概念は「最大限の努力を応用すること」であるといえるでしょう。
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